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2016/12/1

来年に向けて

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今年は人手もあるので来年に向けてハウスの掃除をいたしました

ハウスというと一般的には野菜や果物なんかを栽培する施設ですが、苗を自分の手で育てている米農家の場合は育苗施設として活躍しています

苗箱と呼ばれる長方形のケースに土を敷いて種もみ(要するにお米粒ですね)を撒き、その上に土を敷いて、芽が出て田んぼに植えるまで水をやったり伸び方が均等になるように並べ替えたりと、シーズン中はハウスの中で大切な作業が沢山行われています

そんな重要な施設であるハウスですが苗が田んぼに移るとその年の仕事を終え、滅多に人が立ち入る事はなくなります
というか夏場はあまりの暑さと湿気でとてもじゃないけれど中に入る気が起きません、怠けてるわけではないです、本当に暑いんです

そしてそろそろ寒くなって来たので、暑さでやられることもなし、ハウスの中の掃除をしましょうと久々に中に入ったところ
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この惨事
この伸びに伸びた様々な雑草たちを手作業で始末して行きます
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これだけあれば牛が三頭は養えるななどとボヤきながら雑草と格闘すること数時間
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大分スッキリしました
これで来年もいいお米を作るために雨風や日照りから苗を守ってくれます
今後ブログで僕が極々個人的に前々からやりたかったお料理関係など出来ればかななどと思っています、是非読んでください!