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2017/2/5

立春。待ち遠しい春の始まり

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昨日2月4日は「立春」。
「立春」は「節分」の翌日で冬と春の分かれる節目の日と言われています。
今では、1年の始まりというと「1月1日」ですが、旧暦では「立春」が1年の初めとされていたそうです。
前年の締めくくりの意味合いを持つ”節分”、新しい年の始まりである”立春”。
故に、節分にはしっかり豆をまいて悪いものを追い出し、立春からは新たなスタートをきる。
納得です。

春を告げる風習としてもう一つ忘れてならないものに桃の節句、雛祭りがありますが、この雛人形を飾ると良いとされている時期も立春と関連があるそうです。
立春を迎えた2月第1週目に飾るのが良いといわれています。
ということで、我が家でも雛人形の飾りつけを行いました。
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娘の健康を祈るとともに、人生の幸福を得られますようにとの思いを込めて、嫁がせっせと飾りつけを行っていました。
(娘は昨年末嫁いだのですが、……。親はいつまでも子供のことを想うものです。)