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2018/1/19

大雪、されどこれも大切な水資源

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年も開けて間もなく大寒を迎える時期となりました
寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?

年明けから北陸全域で豪雪に見舞われ、あきあかねでも除雪作業に追われて忙しい日々を過ごしていました

毎年この時期はハウスの除雪で全身を酷使して非常に辛い思いをするのですが、今年は例年以上の積雪でいつにも増して重労働になりました

雪はもう降って欲しくないと思う一方で、この雪が溶けた綺麗な水のおかげで春には田植えもできて暑い夏にも田んぼを潤し、稲を大切に守ってくれます
それが美味しいお米の収穫につながると思うとこの大雪も米作りにとって大切な水資源であるわけで、この時期なんとも複雑な心境になります

水の話題の次に火の話題を
先日14日大雪の中火祭りの伝統行事、左義長祭が町内で執り行われました

空高く火柱が舞い上がる中、今年一年の無病息災、五穀豊穣を神妙にお祈りし、同時に美味しい米作りに向け地道な農作業に取り組むことをお誓い申し上げました